Dx
DX経営イノベーションコース【4年制】
コースの特徴
社会のDX化を牽引できる
「ビジネス」「ICT×DX」「コミュニケーション」を学ぶ
専門職業人として求められる
実践力を高められる
DX経営イノベーションコースでは、専門職業人として求められる実践力を高め、次世代の経営を担う人材を目指すことができます。社会のDX化を牽引できるようになるために必要な、ビジネスに関する知識、ICTやDXに関すること、さらにコミュニケーションについて深く学習し、既存の価値観や古い枠組みから離れ、新時代に見合った革新的なイノベーションの創造を目指します。
DXとは
たとえ何かに頑張って取り組んでも、それが必ずしも他人から評価されるとは限りません。それは、他人から見るとどれだけ頑張ったのかがパッとわからないためです。国家資格を取得することで、その人が持っている知識や習得するための努力が証明されます。和コンでは、学生の個性や特性に合わせた国家資格取得のための特別カリキュラムが整っています。2年課程では取得が難しい応用情報技術者試験、および高度情報処理技術者試験を4年という期間でしっかりと取得を目指すことができます。
学習モデルと達成イメージ
例えば、あなたは自分のWebページを訪問してくれた人数などを示すデータから、実際にWebページが有効に作用しているか分析できますか?このような分析をするときには、PV、UU、MAU・DAUなど、耳慣れない言葉に触れることになります。授業を通して基礎から知識を習得できるので、言葉の意味から学んでいきましょう。
目指す職種
ITストラテジスト
ビジネスにおける目標とIT技術を結び、効率的かつ革新的な業務を創造します。ビジネスに関する専門知識はもちろん、ITに関する知識や技術を併せ持つことが求められます。
データアナリスト
データ分析のプロフェッショナルとして、あらゆる関連データを綿密に分析し、ビジネス上の意思決定に役立つ情報を提供します。。
ビジネスアナリスト
ビジネスプロセスを徹底的に分析し、さらなる効率化を図ります。多角的に業務を解析し、より良い改善案を提案することで、ビジネスの根底を支えます。
プレゼンテーションスペシャリスト
プレゼンテーションの企画や政策、実施を担当し、自社の強みを効果的に発信する役割を担います。より多くの顧客を獲得するためにも、欠かすことのできない仕事のひとつです。
AIストラテジスト
目覚ましい勢いで発展するAIを駆使し、新しい技術をビジネス戦略に統合することで、企業の競争力を高めます。業界を問わず、今後の活躍が期待されています。
カリキュラム
【カリキュラム例】
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | データサイエンス | 各種試験対策 | 経営学 | 各種試験対策 | 確率・統計 |
2 | データサイエンス | 各種試験対策 | 経営学 | 各種試験対策 | 確率・統計 |
3 | データサイエンス | 各種試験対策 | 経営学 | 各種試験対策 | Office |
4 | ビジネス英語 | Python | 模擬試験 | 簿記 | Office |
5 | ビジネス英語 | Pyrhon | 模擬試験 | 簿記 | プレゼンテーションスキル |
6 | 模擬試験 | 簿記 | プレゼンテーションスキル |
DX基礎理論
企業が競争力を強化するにはDX(デジタルトランスフォーメーション)が必須と言われる昨今、AI、IoT、ビッグデータなどのデジタル技術を用いて、業務フローの改善に必要なことや、新たなビジネスモデルの創出に関わる基礎を学びます。
基礎イノベーション理論
イノベーション理論は主に5つに分類され、新しい商品やサービスの創出・新しい生産方法の開発・新しい市場の開拓・原材料の新しい供給源の獲得・新しい組織の実現を目指します。
マーケティング
企業活動における「売れる仕組みの構築」に関する活動の総称で、本学では「SWOT分析」を中心に、会社と市場・顧客および競合を俯瞰的に見ることを学びます。
学内ベンチャー企画研究
2年間で学んだ知識をフル活用し、3年次から起業の為の企画研究を行います。本学では学内コンペティションを行い、本学発ベンチャー人材を輩出し、経営等の支援、リスクマネー等の資金の循環に繋がることを期待した取り組みを行っています。
主な取得資格
- ITパスポート試験
- マネジメント検定、簿記検定試験、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS) 等